我が家では生後4ヵ月と生後8ヵ月のときに1泊2日で旅行に行ってきました。
今回は、その時の体験を参考に赤ちゃんの旅行の持ち物についてご紹介したいと思います。
赤ちゃんの持ち物って、旅行先で足りなくなると困るし、少し多めに持っていきますよね?
そうすると荷物が重くなってしまう、ということで、我が家でも悩みながら、旅行準備をしました。
完ミだと哺乳瓶など荷物も多くなりがちですよね?
我が家は完ミなのですが、
現地で調達できるものは持って行かない方針にして、荷物を最低限になるようにしました。
今回は実際に持っていったものについてご紹介します。
完ミ育児の旅行に必要な最低限の持ち物
おむつ10~15枚
少し多めですが、生後4ヵ月の旅行のときは初めての風邪で下痢をしていたので多めに持っていってよかったです。
多少便がゆるい場合でもこのくらいあれば十分でした。
おしりふき
お手拭きにも使えるし、多少多めに新品または半分以上残っているものを1つ持って行けば充分です。
ミルクは実際に使う本数+2回分の量
帰りの荷物が減るようにスティックタイプのものを持っていきました。
本数は、実際に使う本数+2回分くらい多めに持っていきました。
こぼしたり、紛失したりするかもしれないので、少し多めに持って行った方がいいですね。
哺乳瓶2つ
移動時間中に2回ミルクの時間がある場合や、洗った後に乾かしたりすることを考えて、2本持っていきました。
旅行には軽いものが良いので、
瓶ではなくてプラスチック製の哺乳瓶を持って行くのがおすすめです。
哺乳瓶を洗うための小さいスポンジと割りばし
哺乳瓶をどうやって洗うかなと調べていると、スポンジを小さくカットしたものと割りばしを使って哺乳瓶を洗うのがいいとわかり、持って行きました。
帰りは捨てて帰れるため、荷物が少なくて済みます!おすすめです!
次に哺乳瓶の消毒ですが、生後4ヵ月のときは洗った後に消毒として、旅館やホテルのポットのお湯を哺乳瓶にかけて消毒しました。
生後8ヵ月のときは、家でも哺乳瓶の消毒をしなくなっていたので、特に何もしていないです。哺乳瓶を洗った後はよく乾かしてから使用しました。
消毒が気になる方は、ポットのお湯を哺乳瓶にかける方法で充分だと思います。
泊まった旅館の中にはレンジで哺乳瓶を消毒できるケースが置いてあるときもありました。
実は我が家で使っているものと同じでした。レビューはこちらに書いていますので、よければ見てください。

もし、不安であれば旅館やホテルに置いてある場合もあるので問い合わせてみましょう。
ミルク用のお湯を入れた水筒と水
お出かけの際にはミルク用のお湯と水は必須ですね。
ポットは大体の旅館やホテルにあるため、持って行かなくて大丈夫です。
一応、泊まる旅館やホテルに確認しておくといいと思います。
また、移動中にミルクを飲む場合を考えて、お湯を入れた水筒と、調乳用にペットボトルの水を持って行きました。
我が家で使っている水筒はサーモスのものです。
こちらはミルク作りに最適な70度以上で保温してくれるので、調乳用におすすめの水筒です。

水は現地で購入するのでもいいですが、生後4ヵ月のときに行った旅館の自販機は、軟水の水がなかったこともあったので、ペットボトルの水を持って行ってよかったです。
現地で購入できるかわからないときは、ペットボトルの水を持って行くのをおすすめします。
ちなみに、普段はウォーターサーバーでミルクを作っています。
ウォーターサーバーでのミルクの作り方はこちらに書いていますので、よければ見てください。

離乳食
生後8ヵ月のときは2回食だったので和光堂のランチボックスタイプのものを、旅館に着いてからの夕食と、次の日の朝の2食分持っていきました。
参考に我が家の赤ちゃんの生後8ヶ月のときのタイムスケジュールをこちらに書いていますので、よければ見てください。

旅館やホテルで料金を払えば準備してくれる場合もあるので、問い合わせてみましょう。
着替え2着分
旅行は1泊2日だったので、お風呂から出たときに着替えただけで1着あれば充分でしたが、汚した時も考えて、予備にもう1着持って行きました。
夏など汗をかく時期は、旅館に着いたときに着替えるために、さらにもう1着分持って行くといいかもしれないです。
ガーゼ4枚
1日2枚使うとして、4枚持って行きました。
我が家はあまり、よだれも出なかったので、使うときはミルクを飲むときくらいです。
また、ガーゼはすぐに乾くので、汚れても旅館で洗濯すればOKですね。
大きめのガーゼ1枚
お風呂で使う用に大きめのガーゼも1枚だけ持って行きました。
赤ちゃんをお風呂に入れるときに、バスタオルで体を拭いた後、このガーゼで体をくるんであげました。
赤ちゃんの体を洗うときは手で洗ってあげました。
お風呂上りに濡れた体を拭くのには旅館のバスタオルを使用しましたので、バスタオルは持っていきませんでした。
おもちゃ
車や電車でも遊べるように、歯がためや音のあまりでないおもちゃを持っていきました。
特に歯がためは好きなようで大人しくしていてくれるので、助かりました。
赤ちゃん用のボディーソープとローションの試供品
荷物が増えないよう、赤ちゃんのボディーソープや保湿ローションは出産時などに貰った試供品を持っていきました。
試供品は旅行や帰省に重宝しますね。
お昼寝布団マット
生後8ヵ月の旅行のときは車移動で、多少荷物が多くなってもよかったので、赤ちゃん用に小さめのお昼寝布団のマットを持っていきました。
我が家の赤ちゃんは寝相が悪いため、一緒の布団で寝る自信がなかったのもあります。
我が家で普段リビングに置いておいているお昼寝布団マットはサンデシカのもので、丸めてコンパクトになるので、旅行や普段使いにもおすすめです。
また、生後4ヵ月の旅行のときは電車で移動だったので、旅館でベビーベッドを借りました。
ただし、ベビーベッドを借りるときは料金が発生する場合があるので、旅館に問い合わせてみましょう。
また、ベビーベッドがなく、大人用の布団を借りるときも料金が発生します。
我が家が利用した旅館は、最初はベビーベッドを借りるのに4,000円かかると言われていたのですが、結局無料にしてもらえました。
あまり、旅館でベビーベッドを使う機会もなく、ご厚意で無料にしてもらえたようです。
赤ちゃん用の寝具を借りるのにお金がかかる場合は、ママと同じ布団に寝るかお昼寝布団マットを持参するかのどちらかがいいと思います。
我が家の赤ちゃんは寝相が悪いのでお昼寝布団マットを持っていきましたが、寝相が悪くなければ一緒の布団でも大丈夫ですね。
抱っこ紐
電車での移動は抱っこ紐を使いました。
車で移動したときも旅館で外を散歩するときに使いましたので、ぐずったときのためにも持って行ったほうがいいかもしれません。
保険証と母子手帳
意外と忘れがちですが、これ一番大事ですね!
旅行先で具合が悪くなった時のために必須です。
絶対に忘れないようにしましょう。
バッグも最低限に
生後4ヵ月、8ヵ月のときの1泊2日の旅行に上記を持っていって、特に不足は感じませんでしたので、参考になれば幸いです。
これらの荷物は、ボストンバッグとリュックにパパ、ママ、赤ちゃんの3人の荷物が収まる量でした。
生後8ヵ月の1泊2日の旅行は車で移動したため、多少荷物が増えてもオッケーだったのもあって、お昼寝布団を追加しましたが、生後4ヵ月の1泊2日の旅行は電車で移動したので、ベビーベッドを借りました。
普段は布団で寝かせていたので、赤ちゃんは初めてのベビーベッドでしたが快適そうでした!
完ミ育児は旅行だけでなく、普段のお出掛けのときも何かと荷物が多くなりがちですよね。
あまり荷物が増えすぎないよう、注意したいところですね。
今回の記事が参考になれば幸いです。
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